historyこれまでの軌跡

創業~1983年まで鼻緒づくりからのスタート
富山県出身の初代と京都山科出身の初代の妻とが来阪して下駄の鼻緒づくりから始まりました。
その後、雑貨等を取り扱い、配給時代になりお醤油の権利を得てお酒販売の権利を得たようです。
当時、大阪市此花区にあったラサ工業株式会社が近隣に工場を構えており、3勤務交代の従業員さんの憩いの場として立ち飲み酒場として繁栄させて頂いたようです。
1970年から初代の妻の永眠により家族経営が始まりました。
1983年~1993年酒屋時代:配達と自家コンビニ
大阪市都市計画(ラサ工業跡地に1万人の街づくりが完成1990年)
1987年より近隣の配達プラス1部完成の都市計画マンションへの配達で一気に拡大していき、1アイテムではなく多様な店への情報が必要とされるスーパー型になっていく時代:価格破壊と共に、酒屋自体も都市計画に入っておりマンションの一角へと転居となりました。
1994年~2004年コンビニ時代:ボランタリーチェーン
都市計画もほぼ完成となりコンビニ型新店舗にて配達との2本柱でスタートしました。時代の先駆けではありましたので、勢いは良く進みましたが、時代の変化は価格破壊により、より安く同じものを手に入れる時代となり瞬く間に消費者の利便性へと変わっていきました。
コンビニエンスは目新しいものではありましたが、人の欲求意欲は止まりません。更なる進化を求められる時代によりボランタリーチェーンの1段階アップであるミニフランチャイズ方式に移行しました。(同じチェーンの中でのバージョンアップ)
この時期に株式会社大井川酒店と株式会社MOONを設立しました。
2004年~2020年コンビニエンス時代
時代の変化は激しく止まりません。〇〇屋さん存在が厳しくなり次々と閉店や合併があり、当社もコンビニとしての機能をフランチャイズに変化させることを余儀なくされるときとなり、ご愛顧頂きました土地から離れざるえませんでした。それが現在営ませていただいてます、セブンイレブン野田阪神駅前店です。
お商売させていただいている土地から離れる事:屋号を表に出せない事などは、3代目にとってやるせない気持ちであふれ、2006年春までは2本柱でやっておりました。しかしながら結果はわかっています。最初から赤字を埋める事を2年近くしていました。
3代目の時代で終わらせるのではなく商売を継続している実感を感じ、近隣の皆様に喜んで頂くために何ができるかを考え、未来を見据えて変革しました。
その結果、2020年の現在では4店舗を展開しております。